2025/01/01
育休中のいつもの日常が始まる。朝6時半に目覚める。そのまま長女が起きるまで読書する。朝食は母が作ったおせちとお雑煮を食べた。餅は3つ。この歳になって白味噌が美味しく感じる。その後家族みんなで墓参りに行き、そのまま息子も連れて近くの公園に散歩に行く。案の定娘は帰らないといい、自分だけ残って一緒に遊んだ。最近の流行は赤い実を見つけることで、この日は豊作だった。
2025/01/02
箱根駅伝の往路を見たり見なかったりする。子供がいるので集中して見ることはできない。5区の青学の人は速かった。暖かかったのでノンと川まで鴨を見に行くが残念ながら鴨はいなかった。その後は家の庭を徘徊するノンについて回る。夜は両親と旅行から帰ってきた姉を交えてすき焼きを食べた。痩せたいと思っていてもすき焼きは食べすぎてしまう。うまい。
2025/01/03
ノンが起きる前に5キロ走る。体が重い。明らかに太った。京都マラソンまでにあと2キロは痩せようと決意する。今日も箱根を見たり見なかったり。ノンの保育園が始まるまであと2日。さすがにちょっと疲れてきている。しかし育休中で助かった。もし働いてたら保育園の始まりと同時に仕事も始まるわけで、考えただけでげんなりする。しかし一緒に遊べる期間なんてごくわずかで、そのうち相手にされなくなることを考えるとかけがえのない時間なのかもしれない。
この休みに入ってからまた語彙が増えて一段と話すようになった。気に入らない人に対して「あっち」と言っていたのを「あっちはダメ」と妻に怒られたせいか「あっち行ってください」と敬語で言うようになった。泣きながら必死に「あっち行ってください」と訴える姿に笑ってしまった。それにしても敬語なんてどこで覚えたんだろうか。不思議だ。
2025/01/04
朝から大学院時代の友人である芦田と京都マラソンの試走で35キロ走った。6時半に西京極運動公園近くのセブンイレブンに集合してそこからコースをなぞりながら地下鉄三条駅を目指す。
モンベルのベスト型ザックに500mlのフラスクと補給食、薄いダウンジャケット(帰宅時の防寒用)を入れた。フラスクにはアクエリアスを薄めたものを、補給食は小さめの羊羹3つと男梅。ただ20キロ付近でコンビニに寄ってインゼリーを買い足して食べた。
この日は時折雪がちらついてて寒かったので、モンベルの厚手のベースレイヤーの上にウィンドシェルを着て、下はタイツを履いた。ちょっと太ったおっさんなのでタイツを履くことに抵抗があるが、走りやすいので周りの目は気にしないことにしている。
桂川から鴨川にかけてのルートは基本的に上り基調で道幅も狭く、当日は走りにくそうなことがわかった。また、たまに降りになると開放感からかペースが上がってしまうこともわかった。
20キロ過ぎても脚に疲れはなく順調に進んだが、30キロ差し掛かると右脚が攣り始めた。足攣り対策の補給が必要なこともわかった。30キロから33キロまでは脚を攣りながら騙し騙し走ったが、34,35キロはなぜか復活してサブ4ペースに戻せたところで三条大橋に着いたのでゴールとした。
42キロ走り切れるかは怪しいが(よってサブ4も怪しい)完走できそうな手応えは掴めた。その後コメダ珈琲、小川珈琲に行ったが順番待ちだったのでシズヤのイートインでドーナツとコーヒーを飲みながら反省会をして解散した。